2024.11.16
硝子体とは、
透明なゼリー状の組織のことです
網膜硝子体手術は、眼科分野でも難しい手術の一つに挙げられます。
近年では様々な手術装置の発達や手術手技の進歩により比較的安全に手術ができるようになりました。
眼球の中には硝子体という透明なゼリー状の組織があります。
この組織が網膜を牽引したり、炎症を持続させたり、混濁や網膜の血管からの出血を起こし、網膜へ光が達する邪魔をし、視力低下を招きます。
網膜硝子体手術は、この硝子体を切除し網膜の機能を回復させるための手術です。